盛夏の始まり。所持金終わり。

夏の本格化とともに借金含めてすべての現金を使い果たした。正確には1,000円札が1枚あるのみ。もちろんこれも借金。

猛烈な暑さにたまらず朝から400円の長居公園プールに駆け込んだオフだった昨日。

昼過ぎに帰宅し、やることもなく36℃の温度計とにらめっこ。

プールでの適度な疲労と36℃を言い訳に「今日ぐらいたくさんKIRIN飲んでいいよな。今日飲まずにいつ飲むの?今でしょ。」

林センセイの後押しを受けて、スーパーに向かう。

お酒コーナーの前で何本買おうかと検討を始めるまでもなく「こんな暑いんだから6本セットでしょ。今日買わずにいつ買うの?今でしょ。」

林センセイの後押しを受けて、迷わずロング缶6本パッケージをカゴに放り込む。約1,500円。

財布には3,000円。バイト代まであと10日。

1,500円を残したところで1日150円では中途半端過ぎて何もできないことを熟知している僕は、ギリギリ生きていける1日100円生活を目処に予算500円の肴を探しに鮮魚コーナーに狙いを定めた。

世間は3連休初日。

「手巻き寿司パーティーセット!」などど楽しげなPOPが乱立する中、伏し目がちに独り身パックコーナーで旬魚刺身500円を林センセイの後押しを受けてカゴに放り込む。

惣菜の焼き鳥12本セットの前で1日70円生活を覚悟するかどうか、林センセイとの死闘の末、何とか思いとどまり、お会計2136円です。
端数を出して現在1,000円札1枚が生き残ったわけです。

「こんなに暑いんだから今日ぐらい良いよね。暑いのが悪い。暑くなければビールなんて買わないけど、暑いんだもん仕方ないじゃん。」

これって
「彼氏が優しくしてくれないから、今日ぐらい優しく話を聞いてくれるこの人に抱かれても仕方ないじゃん、彼氏が悪いんだもん。」

的な、アタシ流されやすいんだよね女子の思考と同じだよなぁなんて思いつつ、3連休初日をしっかりと働く恐らく高校生バイトであろう初々しいレジの女の子を見ながら、この子もいずれそんな女性になるのだろうかとお父さん目線で心配になりながら「人の心配よりも財布の中の心配はいつするの?今でしょ。」と林センセイに現実に戻してもらったわけです。
ということで、今日はバイト明日もバイト。

海の日なんてクソ食らえで何の楽しみもなく、少なくともあと10日は1日100円生活。

バイト代が入っても97%が返済に充てられるわけで依然生活は苦しくて「僕は悪くない。格差社会が悪いんだ。」などと負け組の理想的な論理を展開しつつ、7月末に予定している越前海岸貧乏旅行の計画を練り練り。

Perfumeワンルームディスコより歌詞を拝借しても、お金はこれ以上拝借できない限界MAX底辺生活。

アタシ流されやすいんだよね、暑さにかまけて6本中5本を飲み干してしまったのは反省している。
お金と楽しみはなくとも風俗と犯罪とクスリに手を出さない自分をホコリに思うのだけど、下手するとホコリはプライドではなくダストとなるわけで、ダストは日本語に訳すとゴミくずなんだけど、それはそれで正解な気がします。
要約すると、夏が好きだということが言いたかったのです。

夏があるから頑張れる。

ラスト1本のKIRINをいつ飲むの?

今でしょ、じぇじぇじぇ。クスリダメ絶対。