R-1グランプリ開幕

R-1グランプリ
いかに面白いピン芸を繰り出せるか問われる祭典。

キングオブコントM-1、ザ漫才など色々あるなかで、最もストイックで敷居の高い賞だと個人的には思っている。
優勝者のその後はイマイチぱっとしないけど、優勝の栄誉たるや、前述のどれよりも得難いものだと思う。

ピンで見ず知らずの人を笑かす大変さは素人の僕でも容易に想像できる。
もちろんコンビでも人を笑かすのは無茶苦茶大変だけど、単身で笑かすのは究極の域だと僕は思う。

ミスをうまく拾ってくれる相方は隣にいない。
受けなかった時の責任はすべて自分にある。
一人だと何が面白いのかわからなくなる。

これは極めてハードである。

コンビならば、

スベる→相方に転嫁する→そいつがうまく処理するかもしないかも→ひょっとすると笑いになる→ならなくても時間を稼いでいる間に追撃

ピン

スベる→背負う→極めて高い処理能力が要求される→そもそも自分で考えて自分が面白いと思ったことがスベっている時点で想定外にもほどがある→あたふたになる→追撃できず以下省略

拠り所がいっさいなく、まさにピンで笑いを取ることが求められる究極の祭典R-1グランプリが先日開幕した。

ピン芸人でネタをしたら一番面白いのは誰かを考えてみると、
個人的には劇団ひとりの圧勝であり、彼以外にありえない。
ピン芸の究極であり、天才である。ネタOK、アドリブOK。一切の隙がない。

劇団ひとりこそが最高であり唯一無二であることは間違いないけど、ピン芸で面白いと思うのは次の9名。

ヒロシ
ふかわりょう
エハラマサヒロ
ヒューマン中村
松本クラブ
ヤナギブソン
あべこうじ
マキタスポーツ
水素水の元旦那、陣内智則

水素水の元旦那はちょっと毛色が異なるので実質8名か。
面白いと思うピン芸人はとりあえずこれだけしかいない。

R-1のルールがよくわからないけど、劇団ひとりの出番があればやっぱり断トツである。

ロバート秋山
ロバート山本
ピン芸人ではないけれど、この二人も相当面白い。

さて今年はどんなメンバーが決勝に残り、誰が優勝して、R-1グランプリ王者の宿命に抗えず消えていくのは誰だろうか。

最近売り出し中の芸人を思い浮かべてみると、面白い面白くないは別にして

平野ノラ
アイデンティティーの悟空の方
RG
ハリウッドザコシショウ
ピコ太郎
サンシャイン池崎
三福エンターテイメント
馬と魚
横澤夏子

これぐらいしか浮かばないが、多分思いもよらない面々で決勝戦は繰り広げられるのだろう。

楽しみが尽きない。

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